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2日前のバスケットボールの試合中にボールをカットしようとして指を痛め、様子を見ていたけど痛みが引かないと来院されました。

初検症状として、右小指の第一関節が腫れていて、熱感と内出血があります。痛む場所を聞きながら押すと強く痛む箇所があります。

症状を見て骨折の可能性がある事を伝え、整形外科を紹介して診察・レントゲン確認をお願いしました。

結果は指の腱が骨に着く付着部で引っ張られることで起こる、裂離骨折との診断でした。

当院で、ギプスと同じ素材を使い手首から指先まで固定し、来院時には骨の付きを良くし関節が固まるのを防ぐために電気治療を一日おきに行いました。

10日後再度レントゲン確認をしたところ順調に骨がついてきている為、骨折に影響のない範囲で関節運動も開始しました。

20日後には固定を外し包帯のみに変更した時は、普段の痛みは気にならないけど、腫れがあり指を曲げるとこわばりがあります。

(骨折がなく捻挫でも、指の場合には腫れは2~3ヶ月引かないこともあります。また、ギプスをつけっぱなしで除去後に腫れがひどくでることもあります。)

固定中も左手でのドリブルやランニングは許可し、除去後からはバスケット中はテーピングをして様子を聞きながら練習メニューを段階的に行ってもらいました。

そして、2ケ月後には完全復帰されています。

骨折には様々な種類の骨折があり、骨折部位や折れ方によって処置の方法が変わってきます。

大したことがないと思っていても、血流が悪いため骨の付きが悪い部位もあり手術になることもあります。

当院で扱うことの出来る骨折、治療の出来る骨折・出来ない骨折を心得ています。患者様と相談して最適な方法を提案します。

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